ソロモン諸島が中国支持へと移る中で、ナウルとツバルの指導者は台湾への支持を再確認した。台湾の外交的な同盟国が減少する中で、中国と台湾は、ツバルで開催される太平洋諸島フォーラムサミットで火花を散らすと予想されている。ナウルのワンガ大統領とツバルのソポアンガ首相は、台湾への支持は揺らがないと述べた。ワンガ大統領は、台湾は国連を含む国際社会において不当に扱われていると主張する。太平洋諸島フォーラムの指導者たちは、ツバルでの今年のサミットでは気候変動に焦点を絞り、中国問題を扱わないようにする方向で準備を進めている。(Radio New Zealand/AUG14, 2019)
ツバル
ナウル
【経済・社会動向】
台湾への揺るがぬ支持(ツバル、ナウル)
2019.08.16