太平洋の9つの小国は石炭の即刻使用中止と気候変動に関する行動を求めた。太平洋諸島フォーラムの小国はフォーラムの本会の2日前にツバルで会議を開いた。声明と同様に強く気候危機と抜本的な行動を求めた。また、オーストラリアを含むいくつかの国がすでに拠出を中止している国連緑の気候基金に対する支持を呼びかけた。パプアニューギニアの外務大臣は、気候変動の影響で難民となっている人々に対する支援の計画などを真剣に検討すべきだとした。また、フィジーのバイニマラマ首相は海面上昇により難民となる人々を受け入れる準備があるとした。 (Radio New Zealand/AUG13, 2019)
太平洋地域
【環境・気候変動】
太平洋小国が石炭の使用終了を求める(太平洋諸島)
2019.08.16