パプアニューギニアのマラぺ首相はオーストラリアから支援を受ける国という立場を今後脱したいとしている。シドニーでのスピーチでマラぺ首相は、現在の状況が続くとは予想しておらず、今後10年間で経済的に自立するとしている。 パプアニューギニアは毎年オーストラリアから5億ドルの支援を受けている。マラぺ首相は再度公約として掲げた、”世界の黒人キリスト教国家の中で最も豊かになる”という目標ために活動していくと述べた。これまで他国から国の方向性を支持されてそれに従ってきたが、今後は変わっていくだろうとも述べた。(Radio New Zealand/JUL26, 2019)
パプアニューギニア
【経済・社会動向】
今後10年間で経済的自立することを目標として掲げる(パプアニューギニア)
2019.07.29