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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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バニラ栽培施設が被害を受ける(仏領ポリネシア)

仏領ポリネシアのHao環礁にある官営バニラ温室が破壊された。市長は地元メディアに、栽培しているものの約半分が抜かれて、壊滅的な被害であると述べた。地方のFacebookには、このバニラ栽培には1500時間の労働時間が費やされていたと記載されている。この破壊行為をしたものは当然の報いを受けるべきだと市長は憤っている。Hao環礁は、核実験が実施されている頃にフランス軍の基地であったが、雇用創出の期待を担って中国系企業により魚の養殖場が建設される予定もある。 (Radio New Zealand/JUL16, 2019)