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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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ツーリストデスティネーションとしての地位を押し上げる目標を掲げる(キリバス)

フィジー人のPtero Manufolau氏が、太平洋諸島で最も新しいツーリストデスティネーションとしてのキリバスの開発陣頭指揮をとるべく任命され、キリバス旅行協会の初代最高責任者となった。Manufolau氏は、キリバス政府は持続可能なツーリズムがキリバスにとっての経済発展のための潜在的な貢献要因であることを認識していると述べた。政府は持続可能なツーリズムに関しての20年計画を策定しているという。昨年、議会で旅行業法案が可決されたキリバスはフィジーを目標としており、フィジーの専門家から何かを得るべく、国際的な市場での経験を持つManufolau氏の任命につながった。Manufolau氏は着任してわずか3週間だが、タワラにいるとすでにくつろいだ気持ちになるという。Manufolau氏は地元の人々から学びたい、また、地元の人もManufolau氏から何かを感じ取ってほしいと考えている。Manufolau氏が最も課題とするのは現地の言葉を習得することだ。「キリバスの言語は最も力強い言語のひとつだと聞いた。太平洋諸島の島々で仕事をしてきて、現地の人々が何を言っているのか大体わかるようになっている。」とも述べた。キリバスの言語はユニークで、発音とつづりとが異なる。1日単語を一つ覚えるようにしているという。フィジーとキリバスとでは旅行業のとらえ方にも差があり、フィジーはもっと商業的であるといえる。キリバスではどちらかというと政府主導で、産業は政府の指導の下動いている。Manufolou氏は、政府の利益を確保するとともに、民間の活力もつけていかなくてはならないとし、この数週間で、民間に対するコンサルタント的な業務も開始するという。まずは、政府と民間でチームを組織し、目標に対して何をすべきかを明確にしていくことが肝要という。(Radio New Zealand/JUL08, 2019)