牛疾患が流行して、フィジーは大幅な牛乳不足に直面している。フィジーの報道機関によれば、フィジーの半数に及ぶ牛がブルセラ症と牛結核のために農場から隔離された。フィジー乳製品会社のKushmendra Prasad氏は、「900万リットルだった牛乳の生産量は500万リットルとなっている。いろいろ理由は考えられるが、病気が最大の理由だと思う。」と述べた。牛乳の生産量はこの7年間減少しているが、この病気の流行は酪農家のコストをさらに上昇させている。
(Radio New Zealand/JUN25, 2019)
フィジー
【経済・社会動向】
牛乳不足に直面(フィジー)
2019.06.28