フィジーの国営航空会社フィジーエアウェイズは、日本航空とのコードシェア運航を発表した。この協定により、フィジーエアウェイズが運航する成田/ナンディ線と、香港/ナンディ線、シンガポール/ナンディ線の計3路線が運行されることとなった。成田/ナンディ線は火曜日と金曜日、日曜日の週3便だが、香港/ナンディ線は月曜日、水曜日、木曜日、土曜日、日曜日の週5便、シンガポール/ナンディ線は月曜日、土曜日の週2便。これにより、日本/フィジー間のアクセスの選択肢が拡充し、利便性も向上する。コードシェアの開始日は、成田/ナンディ線が2019年2月26日から、香港/ナンディ線が2月27日から、シンガポール/ナンディ線は3月2日から運行される。両航空会社共にワンワールドネットワークに日本航空は正規メンバーとして、フィジーエアウェイズはコネクトプログラムメンバーとしてそれぞれ加盟している。日本航空赤坂社長は、「フィジーエアウェイズとの共同運航で、お客様が日本から美しいフィジーへ行きやすくなる。2020年を控えて、この共同運航協定はさらに日本航空の国際線ネットワークを広げ、我々のビジネスモデルにとって大変貴重な路線となる。」と述べた。(Radio New Zealand/FEB28, 2019)
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日本航空とフィジーエアウェイズ コードシェアを発表(フィジー)
2019.03.01