2020年12月から禁漁となるにもかかわらず、パラオは日本の漁師が太平洋諸島の海で、カツオ漁をすることを認めた。この協定は日本の沖縄県の漁師がパラオで漁をするのを認めたものだ。パラオ議会は沖縄の小規模漁船が太平洋諸島の排他的経済水域で漁をするのを認めたことになる。日本の漁船は2020年以降も86000平方マイルの海域の20%で操業できる。日本の代表団がハワイで開かれた漁業会議でパラオが禁漁をすると沖縄の漁師の死活問題であることを訴えたことを受けてものだ。マリアナヴァラエティ紙は、レメンゲサウ大統領は「沖縄の漁船の漁獲高はとても少ない。沖縄とパラオとでウィンウィンの解決策を模索できる」と述べたと報じている。(Radio New Zealand/FEB14, 2019)
パラオ
【海洋問題】
日本に漁業操業を認める(パラオ)
2019.02.18