フィジーはアメリカからの沿岸警備パトロール隊船の到着をうけて、より厳しく漁業海域や領海を警備できることとなった。米国船Cutter Mellom号の船長であるStephan Burdian氏によれば、この船舶で違法漁業や麻薬密売防止のためのパトロールをするという。この活動は、フィジーやアメリカとその他41か国で結んでいる太平洋漁業協定の一環として実施されるとのことだ。Burdian船長はこの任務はこの地域の海洋資源を管理し、保護する目的もあるという。乗組員はフィジー滞在中に動物保護施設や子供病院を訪問する予定だ。(Radio New Zealand/JAN24, 2019)
フィジー
【経済・社会動向】
アメリカから領海警備の支援を受ける(フィジー)
2019.01.25