仏領ポリネシア政府は伝統的なORIタヒチダンスをユネスコ世界遺産候補として名乗りをあげた。仏領ポリネシア政府の派遣団はフランス政府文化省での打ち合わせに臨むためにパリを訪問。フランス政府はこの動きを支持するとしている。11月初旬に仏領ポリネシア議会はこの件を承認した。ユネスコ世界遺産候補としてフランス政府がユネスコにどのような働きかけをしていくかは、マクロン大統領次第である。おりしも、今月に入り、ライアテア島にあるポリネシア古代就航の祭祀殿「タプタプアテアのマエラ」が仏における44番目の世界遺産として2017年に登録され、ユネスコからの代表団がその証明書授与にパペーテを訪問した。(Radio New Zealand/ NOV 28, 2018)
仏領ポリネシア
【芸術・文化・スポーツ】
タヒチのダンス ユネスコ世界遺産候補へ(仏領ポリネシア)
2018.11.30