中国からの観光客をサモアに呼び込むために、サモア・中国間の航空路線の開設を視野に、トゥイラエパ首相は来月中国を訪問する予定だ。昨今の、中国人観光客受け入れ準備態勢により、今回の訪中には民間企業からも同行者を招待している。首相によると、昨年、中国人の観光客数は3000名に上り、最近では数・経済効果においてアメリカやグアムからの観光客を上回っている。「中国人観光客でホテルの空室を埋めてもらい、カジノや木製バスで楽しんでもらい、レストランで食事をしてもらいたい。」と述べた。サモア観光局は、さらなる中国人観光客誘致のための専門職員としてLee氏を雇い、準備を進めている。（Radio New Zealand/Aug 15, 2018）