南太平洋観光協会(The South Pacific Tourism Organization)によると、同地域の旅行客数が堅調に増加している。2018年1月から3月までの四半期の同地域への旅行客数は460,000人。直近のデータではすでにこの数字を6%上回っている。Chris Cocker協会長によると、国別割合はフィジーが36.7%、仏領ポリネシアが9.7%、パラオが7.3%、PNGが7.2%となっている。この他、サモア、クック諸島、ニューカレドニア、バヌアツも10位以内に入っている。市場の国別割合は、オーストラリア27%、ニュージーランド16%、アメリカ11%となっている。(Radio New Zealand/Jul 24, 2018)
太平洋地域
【観光開発】
太平洋諸国 旅行客数の堅調な増加(太平洋地域)
2018.08.07