世界銀行はソロモン諸島に対して、約2,000万ドルの助成金供与と貸付金により、電力供給および再生エネルギー拡大プロジェクトを実施する。これにより、貧困地域にハイブリッドの送電網と新たな太陽光発電の設備を設置。主に、ホニアラとその周辺地域の家庭、学校、病院、零細企業を対象に電力を供給する予定である。これによりソロモン諸島島民の10,000人が恩恵を受けることとなる。ソロモン諸島では電力使用ができるのは人口の20%に満たず、その上電力供給はコスト高で不安定である。(Radio New Zealand/July 10, 2018)
ソロモン諸島
【環境・気候変動】
【経済・社会動向】
世界銀行ソロモン諸島での発電送電の援助を決定(ソロモン諸島)
2018.07.30