南太平洋観光協会(The South Pacific Tourism Organization)によると、2017年の地域全体の観光客数は210万人で36億米ドルの収益があり3%の成長を示した。人気の順位ではフィジーが39%を占め、ついで仏領ポリネシア、クック諸島、サモア、PNG, パラオ、ニューカレドニア、東シモール、バヌアツとなっている。観光客数の約半分は豪州とニュージーランドからで、米国、欧州が続いている。なお、2017年の中国からの観光客数は約7,000人減少して144,000人であった。(RNZI/ June 8, 18)
太平洋地域
【観光開発】
地域全体で観光産業が3%の成長(太平洋地域)
2018.06.19