パングナ銅鉱山の地権者達は、PNG政府が同鉱山を元所有者であるRio Tintoの傘下であったブーゲンビル銅鉱山社(Bougainville Copper Company)に返還することが望ましいと考えているとの報道に、100%反対だと述べている。特別鉱山リース地権者協会(Special Mining Lease Landowners Association)のMiriori会長は、我々は土地および鉱物資源権利を所有しており、地権者の同意なくして何事も起こさせないと述べている。そして、10年以上もの内乱の要因となったブーゲンビル銅鉱山社を容認できるものではないとしている。(RNZI/ April 25, 17)
パプアニューギニア
【鉱物資源開発動向】
地権者はパングナ鉱山のブーゲンビル銅会社への返還に反対(パプア・ニューギニア)
2017.05.08