元ブーゲンビル革命軍(BRA-Bougainville Revolutionary Army)で司令官を務めたサム・カウオナ(Sam Kauona)氏が、2019年の国民投票後の鉱物資源とその他分野の開発を行い、経済発展を遂げようと各派の指導者たちに呼びかけた。また、ブーゲンビル自治政府に対し、Rio Tintoに鉱山開発一時停止措置を解除させるよう求めている。カウオナ氏は、Rio TintoまたはBCLに開発させれば地元住民に利益はないとしており、両社とも内戦中で死亡した人たちに何の補償もしていないと非難している。(The national/ May 27, 16)
パプアニューギニア
【鉱物資源開発動向】
ブーゲンビル鉱山再開に期待(パプアニューギニア)
2016.06.06