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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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海底資源鉱床地帯開発権を主張(クック諸島)

Mark Brown海底資源担当相がジャマイカにある国際海底資源機構(ISA-International Seabed Authority)を訪問、海底資源鉱床地帯と考えられているClarion-Clipperton Zone(CCZ)内の3ヵ所の面積75,000平方kmの開発権を取得する話し合いをおこなった。CCZは600万平方kmの面積を持ち、これまでに15ヵ国・企業が開発権を取得している。昨年政府はベルギーのG-TEC Sea Mineral Resources(GSR)社と提携しており、同社は開発申請費用と開発経費を負担し、将来の収益は折半する。(Cook Islands News/ July 28, 15)