パプアニューギニア電力(PNG Power)とPNG LNG Project連合が、6月からポートモレスビーにガス発電による電力を供給することで合意した。計画では、当初25MWを、年末には50MWを供給する。ポートモレスビーの現在の電力需要が約150MWであるのに対し、供給力は約130MWであるため、ガス発電電力が需要を十分満たすことになる。協定によると、PNG LNGは向う20年間に毎日2,000万立法フィートのガスを供給するが、見返りにP’nyangガス田の開発を認可されている。(Post Courier/ Jan.19, 15)