8月2日朝、ラム・ニッケル鉱山の周辺住民・地権者が同鉱山を運営するRamu NiCo社の従業員採用方法を不満とし、鉱山内敷地に乱入して多数の施設、備品を破壊したほか、数人の中国人従業員が負傷した。マダンの警察当局は現地に警察官を派遣し事情聴取と捜査に当たる。同社はこの数週間、地権者に対して職業訓練を行っていたが、地権者たちは不法移住者の採用に不満を示していた。(The National/ Aug.6, 14)
パプアニューギニア
【鉱物資源開発動向】
ラム・ニッケル鉱山乱入で一時閉鎖(パプアニューギニア)
2014.08.19