ラバウルから約50kmのビスマルク海で深海底鉱物資源開発(Solwara 1 Project)を続けてきたカナダのノーチラス・ミネラルズ社は、30%の権益を持つPNG政府が、昨年10月の裁定を遵守せず、最終的に権益金相当資金を負担しなかったとして、PNG政府との契約を破棄した。同社はPNG政府に損害賠償を求めていくが、今後も友好的な解決策を模索していきたいとしている。
(RNZI/ Feb.17, 14)
パプアニューギニア
【鉱物資源開発動向】
ノーチラス社が政府との契約消滅を発表(パプアニューギニア)
2014.03.03