Ok Tedi鉱山の暫定操業中止命令に対して、オニール首相は、同鉱山は国家財政最大の貢献企業であり、地権者の唯一の収入源であるとして判決を批判、ただちに反訴すると述べた。ただ、ラジオ・ニュージーランドは、公式命令がまだ出ておらず、操業は続いているという。また、政府に接収されたPNGSDPL(PNG Sustainable Development Program Ltd.)のモラウタ会長は国際裁判所に賠償訴訟を行う動きに出ている。国際銅価格が下落している現在、鉱山閉鎖は歳入と国家予算に与える影響が大きい。
(Radio Australia/ Jan.28, 14)