Ok Tedi鉱山被害影響地域協議会(OTMIAA-Ok Tedi Mine Impacted Area Association)は、先週オニール首相がウエスタン州知事や地権者代表と会談し、利益配分などについて合意したことについて、地権者代表にOTMIAAも含まれるべきだと主張した。2006年にOTMIAAが政府およびOk Tedi鉱山会社と合意した協定書を審査して、未払いとなっている補償金を清算してから、各地権者グループと新協定書を結ぶべきだとしている。また、OTMIAAは、フライ川周辺156被害地域を代表する合法組織で、被害補償に関するすべての協議に参加する権利があるとしている。地権者には、被害を受けない鉱山地権者の12地区集落グループと、約10万人の156集落からなるフライ川周辺被害者グループの二つがある。
(Post Courier/ Nov.6, 13)