豪州の鉱山会社Amex Resources がバ川デルタ地帯の120平方kmを21年間リースし、砂鉄を採掘する認可を得た。雇用労働者は約300人、Amex社は投資に当たり税軽減等一切の優遇措置を受けず、20%の法人税を支払い、輸出が始まれば3%の鉱区使用権を払う条件となっている。
(Radio Australia/ June 28, 12)
(注;前回のFijiliveのレポートでは中国企業と報道しているが、今回はRadio Australiaが豪州企業としている。調べたところ、Amex社は豪州パースで登記しており、豪州証券所に上場している。ただ、会長以下中国系の役員が多いことから、Fijiliveは中国企業と誤報道したと思われる)。
フィジー
【鉱物資源開発動向】
豪州企業が砂鉄採掘(フィジー)
2012.07.12