ナンディで開催された南太平洋応用地球科学委員会・科学技術ネットワーク(SOPAC/STAR-South Pacific Applied Geoscience Commission/ Science and Technology and Resources Network )会議において、地元企業アクラ社(Akura Ltd.)は、スヴァの20ｋｍ東の海洋に位置天然ガスの存在を示すと思われるbright spotと言われる地点を発見し、来年早々掘削調査を開始する計画を明らかにした。アクラ社は昨年8月5年間に17,600kｍ２を探査する認可を得ている。見込まれる海底ガス田には125億立方フィートまたはヴィティレヴ島の10年分の電力に必要な輸入ディーゼル油の半分を賄うことができる量があるという。
(Fiji Sun/ Oct.19, 10)