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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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太平洋の外国漁船制限が必要(太平洋地域)

フィリピンのパサイ市(Pasay City)で開催された中西部太平洋漁業員会(WCPFC)(またはマグロ委員会)の年次総会で、James Movickフォーラム漁業委員長が太平水域での外国漁船操業制限を検討していると述べた。それには、公海上での漁獲数および過剰漁獲に配慮しない国に対する対策が必要だとしている。フィジーのSemi Koroilavesau漁業相は過剰漁獲でフィジーの漁業は崩壊すると述べた一方、ソロモン諸島は今週南太平洋のビンナガ漁に対するトケラウ協定(Tokelau Arrangement for South Pacific albacore)からの脱退を発表している。Movick委員長は、はえ縄による南太平洋ビンナガ漁を制限しなければどの関係国も崩壊に至ると述べるとともに、EEZと公海でのすべての漁業が過剰漁業による危機的状況に陥る前に、厳しい制限を加えなければならないと述べた。(RNZI/ Dec.6, 17)