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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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島嶼国がEEZ内マグロ漁を30%削減か(太平洋地域)

今週ハワイで開催された国際自然保護連盟(IUCN-International Union for Conservation of Nature)会議で評決されたいわゆるMotion 53 は、太平洋島嶼国が加盟している生物多様性協定(Convention of Biological Diversity)に提案されたいくつかの議案の一つである。太平洋島嶼国マグロ類産業協会のCharles Huffetは、保護主義グループの提案は地域の国内マグロ漁産業を衰退させるものだと批判している。国際自然保護連盟で発言権を持たない島嶼国が懸念しているのは、国際自然保護連盟が生物多様性協定に「我々はあなた方島嶼国EEZの30%を閉鎖する」と発言したことである。また、太平洋で確立されている回遊マグロ類の管理を崩壊させるものでもある。Motion 53は、次の24年間、島嶼国領海の30%を海洋保護区域に組みこむよう求めている。(RNZI/ August 31, 16)