先週キリバスのクリスマス島(Kiritimati Island)で、ナウル協定(PNA-Parties to Nauru Agreement)加盟8ヵ国の担当相会議が開かれ、協定による財務収益増に満足しているが、減少しているメバチマグロの増加策を図ることと公海上での漁業管理が必要であることで合意した。また、2018年末まで領海内での集魚装置(FAD)の設置を試験的に続けることで合意した。トケラウを含む加盟8ヵ国の2017年および21018年の漁業日は最大で45,590日とし、一日当たり8,000米ドルの巻き網漁船の操業料を継続維持することにした。(RNZI/ August 1, 16)
太平洋地域
【農水産開発動向】
PNAが2018年までの漁業日を設定(太平洋地域)
2016.08.16