フォーラム漁業機関(Pacific Island Forum Fisheries Agency)が米国と交渉していた新南太平洋長期マグロ協定は同意に至らなかった。協定はフォーラム漁業機関加盟国のEEZ内で米国マグロ漁船団の操業をどのように認めるかで、まだいくつかの障害が残っているとしている。ただ、米国はフォーラム漁業機関およびPNAとの間で2016年漁獲量について暫定合意ができている。現行協定による入漁料9,000万米ドルが2015年分としてすでに米国から支払われている。(RNZI/ August 7, 15)