森林省の発表によると、2014年の木材・木材製品の輸出額は3億1,700万米ドル、輸出量は380万立法メートルと世界一の熱帯地域木材輸出国となった。パプアニューギニアとしては、木材輸出量を維持しながら、気候変動対策としてアジア太平洋地域の森林面積を2020年までに2,000万ヘクタールとするAPECの目標に協力していく。今後は原木輸出から加工木材輸出へと産業構造転換に努力していく。(Post Courier/ July 22, 15)
パプアニューギニア
【農水産開発動向】
熱帯地域での一番の木材輸出国(パプアニューギニア)
2015.08.03