アピアで一週間にわたり開催された中西部太平洋漁業員会(WCPFC)年次会議で、ナウル協定、フォーラム漁業委員会、トケラウ協定などを含む、島嶼国側の提案した漁獲量削減などの主要案件に、遠洋漁業国側の同意を得られないまま閉会した。島嶼国側はサメとクロマグロの漁獲規制について進展があったが、来年のインドネシアでの会議に向け、提案内容を再検討していきたいとしている。(Talamua/ Dec.6, 14)
太平洋地域
【農水産開発動向】
WCPFC会議は漁獲規制等結論を得ず閉会(太平洋地域)
2014.12.22