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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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台湾企業が魚加工プラント建設(サモア)

台湾企業、Yuh Yow Fisheries Companyは政府の認可があり次第、魚加工プラントの建設を始める。同社はすでにアピア港を太平洋漁撈のハブ港として利用している。魚の運搬船は2週間ごとに接岸しているが、効率を上げるため港に保管倉庫を建設したいとしている。これが認可されれば同時に加工工場としても使用できる。Yuh Yow社は太平洋とインド洋に47隻の漁船を操業させ、ヴァヌアツとソロモン諸島にマグロ加工工場を持つ。また、日本には年間12,000トンの刺身用マグロを輸出しているし、クック諸島沖合で漁獲した2,400トンのビンナガマグロを米領サモアのパンゴパンゴのマグロ加工工場に出荷している。
(Samoa Observer/ March 3, 12)