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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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米国との漁業交渉有利な方向へ(太平洋地域)

ナンディで開催されていた米国と太平洋16ヵ国(豪州、NZを含む)との漁業交渉で、一時PNGが交渉団から撤退するという事態もあったが、米国が既存の入漁料を24,000ドルから45,000ドル引き上げに同意したこととその他条件に譲歩して閉会した。米国との漁業協定は他国とは異なり、複数年と複数国との協定であり、米国は会議当初9,000日の漁業日を提案したが、太平洋諸国側は2004年漁獲高を基礎とすること、および中西部太平洋マグロ類委員会の保護・管理規定に従うことを主張しており、次回2月下旬ホノルルで再度詳細について議論する。

(Radio Australia/ Jan.19, 12)