政府は中国の企業Huaweiとホニアラからシドニーまでの海底通信ケーブルを敷設する契約を今月中に締結する。国営のInvestment Corporation of Solomon Islandsと年金基金(National Provident Fund)が海底通信ケーブル運営企業に出資する。Huaweiは世界最大規模の通信機器製造企業であるが、20102年に豪州政府が諜報機関からの忠告で安全上問題があるとして政府入札を排除していた。HuaweiはPNGの海底通信ケーブル網の建設も行っている。((RNZI/ Jan.9, 17)
ソロモン諸島
【中国・台湾進出動向】
中国企業が豪州との海底ケーブル敷設(ソロモン諸島)
2017.01.23