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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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中国との合弁企業がマグロを陸揚げ(バヌアツ)

政府と中国国営漁業会社(China National Fisheries Corporation)の合弁企業であるSino-Van Fisheries Limitedが、11月3日排他的経済水域(EEZ)で漁獲したビンナガを主体とする50トンのマグロを初めてポートビラに陸揚げする予定である。バヌアツの外国漁船操業ライセンス数は年間70隻で、うち47隻がこの合弁企業に割り当てられている。Blacksandsにある中国との合弁である魚加工工場が完全操業になれば、47隻の漁船すべてが陸揚げを開始することができる。今回初の陸揚げは、サント島の     PalekulaにあったSouth Pacific Fishing Companyの閉鎖以来歴史的な記念日となるが、加工工場から輸出に至るまでの工程を試験的に稼働させて、本格的な操業に備えることになる。また、政府の進める100 Day Plan の一つでもある。(Vanuatu Daily Post/ Nov.3, 16)