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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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中国がナマコ養殖計画(バヌアツ)

2011年10月29日、グワンゴ農相が中国企業のSouth Pacific Agriculture Group Limited(SPAGL)と協定を結び、中国人専門家を招きバヌアツでナマコ養殖を行う事業を行うことになった。これは、Blacksandで休眠状態にある魚加工工場再生とパームオイル生産計画と類似したものである。バヌアツ・デイリー・ポスト紙が入手した協定書写しでは明細を明らかにしない条項が入っており、しかもバヌアツ側が「乙」となっている。バヌアツ人にはナマコ以外にロブスター、アワビ、ウニ等の養殖訓練も行う。ただ、いかなる企業や人も中国側の認可がなければ、SPAGLが行うナマコ養殖海域で 漁業も他事業もできない協定内容である。協定期間は50年、中国人技術者には就業と居住認可取得に関する諸税免除、事業に必要な資材や車など広範囲な輸入税免除、養殖したナマコの輸出税免除、SPAGLの事業海域で政府が認可した他事業者によりSPAGL側に損害が発生した場合、政府がこれを補償しなければならない等、実質的に他事業者が立ち入れない内容となっている。投資局はまだ認可書類の提出がないと言っているが、すでに協定に盛られているという免税資材を積んだコンテナがポートヴィラ港に到着しているという報告がある。
(Vanuatu Daily Post/ Feb.27, 12)