南太平洋観光機構(The South Pacific Tourism Organization)はメラネシア・スピアヘッド・グループ(MSG)と企画、政策、情報共有、製品開発、市場開拓などの分野で協力していく覚書に署名した。協定には製品、能力向上、訓練等で航空会社の協力を得ることも含まれている。機構は、クルーズ船および観光市場として潜在性を持つソロモン諸島およびPNGに注目が集まるだろうと予測している。また、太平洋の観光市場として40%のシェアを持つフィジーの発展も期待される。機構は、太平洋地域の観光は住民、環境および文化が大きな資源であるとしている。(RNZI/ Oct.26, 17)
太平洋地域
【観光開発】
【環境・気候変動】
南太平洋観光機構がMSGと協力協定(太平洋地域)
2017.11.06