MENU閉じる

PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

Home > 太平洋諸島ニュース > 伝統ホテルが売却か(サモア)

伝統ホテルが売却か(サモア)

サモアの伝統的なホテルであるアギーグレー・ホテル(Sheraton Samoa Aggie Grey’s Hotel and Bungalows)が売却されるようである。所有者であるGrey’s Familyがニュージーランドのアジア系投資家グループと売却交渉をしているとみられる。2012年のCyclone Evanの被害でシェラトンが補修して、昨年「20年経営契約」を締結してから1年しか経っていない。Aggie Grey’s Hotelは1933年に設立、太平洋地域では5星級のホテルとして知られてきた。なお、Grey Familyは仏領ポリネシアのタヒチ、モレア、ボラボラ、ライアティア等に6ホテルを所有し、仏領ポリネシアで最大のホテル経営者である。 (Samoa Observer/ Oct.2, 17)