経済開発の中核として観光産業の開発に力を入れている政府は、1,600万米ドルを投じたFaleolo International Airportの拡張工事が完成次第、エミレーツ航空(Emirates Airlines)の乗りいれを認可する。政府は数ヵ国の航空会社と乗り入れの交渉を行っており、Virgin Australiaとの合弁事業の見直しおよび米国路線開設のためFiji Airwaysとの提携交渉を行っている。中国とは10月24日に路線開設協定を締結して中国観光客の誘致ばかりではなく、南米航路の中継空港として利用することも要望している。将来的には国際路線を持つ自国航空会社の設立を目指している。(Samoa Observer/ Oct.28, 16)
サモア
【観光開発】
【環境・気候変動】
エミレーツ航空が乗りいれへ(サモア)
2016.11.07