南太平洋観光機構(South Pacific Tourism Organization)が発表した今年第1四半期の観光客統計によると、全体で約38万1,000人となっている。最も増加したのはフィジーと中国からの直航便が就航したパラオである。しかし、クック諸島、仏領ポリネシア、パプアニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツは減少した。国別では豪州人が最多であったが、パラオに大挙押し掛けた中国人観光客が前年よりも2.5倍も増加した。(RNZI/ July 22, 15)
太平洋地域
【観光開発】
【環境・気候変動】
観光客増加(太平洋地域)
2015.08.03