過去10年以上にわたり日本人ダイビング観光客が一番訪れる国はパラオであったが、4月3日から池袋で開催されたMarine Diving Fair 2015で、パラオが幾つかのトップ賞を受賞して、改めてそのダイビング・スポットの素晴らしさが認識された。パラオの海洋多様性、無数のダイブ地区と第二次大戦の残骸等が世界中のダイバーをひきつけ、ダイバー・オペレーター、ホテルなども一体となって海洋遊泳の魅力を発信してきている。1993年から続くアジア最大のこの見本市は、世界49ヵ国と地域から200以上の企業、団体が参加したもので5万人以上の参観客があった。(Island Times/ April 7, 15)
パラオ
【観光開発】
【環境・気候変動】
ダイビング観光客の一位は日本(パラオ)
2015.04.23