環境保護庁(EPA-Environmental Protection Agency)は接岸指定区域ではなく、マジュロ・ラグーン内に接岸して荷降ろしをする漁船にサンゴ礁保存に悪影響があるとして、科料を課すと警告した。マジュロ港は昨年約35万トンの魚の陸揚げがあり、給油、食糧調達など、西部太平洋最大の漁業基地である。過去2年間、環境保護庁は多くの漁船の違法着岸に警告書を出している。
(Mariana Variety/ July 22, 14)
マーシャル諸島
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漁船の違法着岸に警告(マーシャル諸島)
2014.08.04