中国湖南省の企業が1億5,000万米ドルを投資して、国内最大となるPalau Pacific Star Resortホテル建設計画は環境影響審査に合格次第、工事を開始する予定である。計画では、パラオ・日本友好の橋に近いアイライ地区にレストラン、商店街、漢方医薬施設、プール、バー、ゴルフ練習場、ヨットクラブ等を持つ210室のリゾートホテルを建設する。もう一つの中国資本でマラカル島に再建設中のPalau Vacation Hotelは建設半ばであるが、計画されている汚水浄化槽がLong Island Parkに悪影響を与えるとして、現地住民グループが建設中止訴訟をしている。
(Island Times/ March 10, 14)
パラオ
【観光開発】
【環境・気候変動】
国内最大のホテル建設(パラオ)
2014.03.24