2011年の観光産業収入は前年より5.1%増え、2億940万Fドル(1億1,900万米ドル)の収入があった。観光産業は2021年までにGDPの約40%を占め、6万人以上の雇用を生むとみられている。観光客のなかでも豪州とニュージーランドが最大の顧客である。現在、世界の金融危機の中、豪州ドル高で豪州からフィジーへの観光投資が大きな魅力であり、島嶼国全体にも投資機会の潜在性が高いと言える。
(Fijilive/ Feb.6, 12)
フィジー
【観光開発】
【環境・気候変動】
2011年は観光収入増収(フィジー)
2012.02.27