Daily Post紙によると、モリサ財務相が閣僚委員会に対し、地方遠隔地にリゾートホテルを建設する際、優遇措置を与える法案を提出した。バヌアツ・ホテル・リゾート協会員の間の情報によると、モリサ大臣がNuera Global DevelopmentのBill Hawkes氏への書簡で、同氏が計画しているEfate島とSanto島でのホテル建設により観光客誘致を促進することが期待されていることから、政府も支援していきたいと述べているとのことである。支援優遇策は、現在認められていない付加価値税、輸入税、物品税の免除を建設される新規ホテルに15年間適用する案である。閣僚委員会が承認すれば11月議会に提案される。
(Vanuatu Daily News/ oct.28, 10)