マーシャル諸島のマジュロで開催されたナウル協定8ヵ国(ミクロネシア、マーシャル諸島、キリバス、ナウル、パラオ、PNG, ソロモン諸島、ツヴァル)の会議で、年間許可漁業日数を4万日分から28,469日分へと約29%引き下げた。8ヵ国の管理海域は世界のマグロ総量の4分の1を占める。これまでの入漁船数から許可漁業日数にライセンス制度を変更して、この制度を3年間実施してきたが、実効ある管理ができていないのが問題となっている。
(Radio Australia/ Nov.26, 10)
太平洋地域
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島嶼国がマグロ漁を30%カット (太平洋地域)
2010.11.26