ソロモン諸島海洋哺乳類捕獲センターに欧州各国から多くの引き合いが来ている。ドイツから28頭、ドバイとその他欧州諸国からも28頭の引き合いがあり、同センターでは2月からイルカを捕獲して訓練、6月ごろには各国に輸出したいとしている。昨年の独立記念日(7月7日)にアース・アイランド(Earth Island Institute)との協定と指示で14頭のイルカを逃したが、アース・アイランドは約束した補償金を支払っていないのも捕獲再開の要因の一つである。(Solomon Islands Star/ Jan.18, 11)
ソロモン諸島
【観光開発】
【環境・気候変動】
論争絶えないイルカ輸出に多くの引き合い (ソロモン諸島)
2011.01.18