ポヒバ首相が太平洋経済緊密化協定プラス(PACER Plus)を批准しないと述べた。この協定は昨年6月14日にヌクアロファで、豪州、ニュージーランド、ニウエ、ナウル、サモア、ソロモン諸島、キリバス、ツバル、クック諸島、トンガの10ヵ国が署名した。3月23日にトンガを訪問した豪州のJulie Bishop外相が、地域経済の成長に共通の利益となるPACER Plus が有効であるとして、ポヒバ首相と話し合いをしたばかりである。なお、署名式に参加しなかった国は、フィジー、PNG, バヌアツである。(RNZI/ March 29, 18)
トンガ
【経済・社会動向】
PACER Plusから離脱(トンガ)
2018.04.13