世銀の機関である国際開発協会(IDC)が2,940万米ドルを負担して工事が進められてきたフナフチ国際空港のターミナルビルが完成した。これは、ツバルが昨年国際民間航空機関(ICAO)の192番目の加盟国になり、Air Kiribatiと航空協定を結んだことがその要因である。Laafai運輸相やIDAの職員は、新空港ビルの完成は観光客、船舶旅行者、政府職員、学生などいろいろな人たちがツバルを訪れる玄関となるだろうと述べている。(RNZI/ March 1, 18)
ツバル
【経済・社会動向】
フナフチ国際空港ターミナルビル完成(ツバル)
2018.03.12