グアムではクラゲの異状発生が起きており、海の中でも海岸でも打ち上げられたクラゲに近づかないよう警告が出されている。The Guam Daily Postは、Portuguese man o’war jellyfishがこの3週間目撃されていると報じ、グアム農業局は海岸ではbox jellyfishが多く発生しているのがみられると述べている。農業国の魚生態学のBrent Tibbatts専門家は、man o’warの毒性の強い青い触角は６フィートかそれ以上で、海岸に打ち上げられて死んでいても危険だと述べている。もし刺された場合、触角を固いもので抉り出し、ひりひり痛む個所を真水でなく海水で洗い、市販の痛み止め薬でいいからすぐに医療措置を施すことが大事である。また、ひどい痛みまたは腫れで呼吸困難になったり,アレルギー症状が出た場合には直ちに病院で治療を行うことが必要である。(RNZI/ Jan. 8, 18)