トゥイラエパ首相は地元のビジネスが中国の権益に売られていることに心配していないのかというKHJ Newsの質問に答えて、国民が中国とのビジネスに関心を示し、中国が国の経済に積極的に関与し国に利益をもたらすならば、彼らこそ我が国を支援する唯一の国であることは明確だと述べた。最近では、Sheraton Aggie Greys resortとTree House Hotelが中国に売却され、また、カソリック教会が所有していたウポル島北東海岸にあるbeach propertyも中国企業に売却された。サモアの土地売却は多くの人々の重要な関心事であり、海外の多くの学者、学生の主導による平和的なデモが行われている。首相は中国の企業進出でサモア人の雇用が促進されているとし、毎年卒業する数千名の学生に就業の機会を与えていると述べている。(RNZI/ Jan.12, 18)
サモア
【経済・社会動向】
中国の投資家誘致を進める(サモア)
2018.01.22